今日はワットポーマッサージスクールの初日でした。
大学の頃からこのマッサージスクールを知っていて、
オーストラリアの帰りにでもバンコクに寄って行こうかなぁと考えていましたが
タイに住むことになったのでこの機会に行くことにしました。
ワットポーにあるマッサージスクールは
1955年にタイトラディショナルマッサージ医学校が
創立されたのが始まりです。
マッサージ自体は1455年までさかのぼり、数々の変遷を経て
現在の姿があるみたいです。
言われたとおり8時半に事務所に出向き、
入学手続きとスケジュールの確認を済ませました。
私が割り当てられたクラスはインターナショナルのクラスで、
英語によるオリエンテーションが行われ、国籍はオーストラリア、アメリカ、カナダ、フィンランド、日本人2人と様々でした。
先生は二人です。
授業が始まる前に創始者か誰か(?)が祭られている神棚に向かって
お祈りをします。
配られたテキストをもとにタイトラディショナルマッサージの歴史と概要、
人間の体にある10本のエネルギーラインについて、
禁止事項などが説明されました。
タイ人のおばちゃん先生の話す英語なので発音はめちゃくちゃで
ネイティブスピーカーも首をかしげるような感じでしたが、
テキストを見ながら説明を聞けるので何とか理解できました。
その後、私たちが受講する一般コースで習得するマッサージを
先生が実演をしながら注意事項を説明してくれました。
「あー、これやったことある!」というポーズが出てくると
私がこれをやる日が来るのか、と興奮しました!
午前中はこんな感じで終わり、
オーストラリアのワーホリ話で盛り上がった
フィンランド人の女の子とランチに行きました。
午後からはいよいよ実習です。
グループに分かれ、3人一組に先生一人が付き、
実際にマッサージをしていきます。
タイマッサージは順番があり、それを覚えなければなりません。
もちろんツボも押しながら力の入れ具合、指の向き、使い方など
順番以外にも頭にいれることがあるので、
なかなか難しいです。
その日に習ったことをすぐ家で復習しないと、順番を忘れるし、
感覚も身につかないので練習あるのみだと思いました。
写真が無いのがとても残念です。
この人種のるつぼのマッサージスクールの授業風景をお見せしたい!!
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