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2024/05/04 06:31 |
クレット島へ遠足

先日友人とバンコクの北、ノンタブリー県のチャオプラヤー川の中洲にあるクレット島へ行ってきました。

戦勝記念塔から166番のバスに乗って40分くらい。クレット島への船着場の最寄まで9バーツ。(安い!)

道が空いていたので意外に早く着きました。

  自転車タクシー。かわいい。

 

バスを降りて感じたのは、「えらい下町やなぁ」ということ。バンコクとは雰囲気が違います。

交通量は多いものの、自転車タクシーが走っていたり、店がちょっとボロかったり。

島に渡ってからはますますそれが感じられます。

島といってもプーケットとかサムイとかサメットみたいなリゾートアイランドでなく、ただの中洲。

  この渡し舟で渡ります。(2バーツ)

クレット島は素焼きとお菓子で有名な島らしいです。

島のあちこちには素焼きの釜やそれを売るお土産屋がいっぱい。

ちょっとした観光地なのにもかかわらず人は親切で物価が安い。

有名観光地にありがちな(アユタヤとか)観光客からぼったくってやろうという態度はあまり感じられませんでした。(ただしレンタサイクル屋のおばはんを除く)

 

 

島はそこまで大きくなく、一周7キロほど。(島のおっちゃんの言うことなので正確かは不明)

レンタサイクルで一周しようとしていたのですが、ボラれかけたので歩いて回ることに。

途中何もないところをひたすら歩いたのは結構疲れましたが、

いろんな所に立ち止まりながらゆっくり見て回れたので島を満喫した~という達成感がありました。

 

 途中素焼きの工房に立ち寄ったのですが、手の込んだ細工に全員絶句。

「よぅこんなん作れるわぁ~」「肩こらへんのかなぁ」と。

 素焼きの職人さん。とにかくすごい人らしい。

そこにいた仙人のようなおっちゃんの動作は今思い出しても笑えます。

残念ながら写真に納める事はできませんでした。

 

その日に買ったもの。陶器の花瓶(120B)、ココナッツでできたお玉(50B)、バターナイフ(10B)。

友人全員たーくさん買ってました。いいお客~。

バンコクのチャトチャック市場よりも安くで買え、値切りの交渉もそこまで憂鬱なものでもなく

気分良く買えました 元々安いし、頼んでもいないのにおばちゃんが値引きしてたから。

 

素朴なタイを感じた楽しい遠足でした

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2006/12/30 20:06 | Comments(0) | TrackBack() | Out of Bangkok ~バンコク外~
サメット島② 宿探し Koh Samed

とりあえず、船着場からソンテウ(乗り合いタクシーみたいなもの)に乗り、サイケオビーチを目指しました。

サイケオビーチ手前に着くやいなや、国立公園入場料400バーツの徴収

高すぎる!!

それに対してタイ人は40バーツ。何だ、この差は!?

 

気を取り直して、宿探しをしなくては今夜の寝場所がない。バンガローはたくさんあるみたいなので、とりあえず情報収集をと、インフォメーションらしき建物に入ってみる。

中ではおばちゃん3人が何かにペイント中で英語がほとんど通じず、インフォメーションの役目無し。

仕方なく地図だけをもらって自力で探すことに。

 

もらった地図を広げてキョロキョロしてると、地元民らしき男3人ほどに声をかけられました。

何か怖いなぁ、とものすごく警戒して、最初は無視していたのですが、

「ビーチ近辺はバンガローが汚い割に高いから、あっちへ行った方がいい、連れて行ってあげる」と言っています。

よくガイドブックに載っている観光客を騙す手口にありそうな口調だったのでますます怖くなりました。

「初めて会う人には着いて行くのは怖い、場所だけ教えて」と言うと

「すぐ200m先にある。気に入らなければ泊まらなくてもいい、悪いことは言わない、2人ともバイクの後ろに乗って。」と言います。

かなり警戒していましたが、疲れの限界と昼間で人通りも多いので、教えてもらった方へ行ってみることに。

今から思えば結構怖いことかもしれません。

 

恐る恐る行ったゲストハウスは改装したてで新しく、一泊500バーツで部屋にシャワー、トイレ付き、エアコン無し。

何よりきれいなのが気に入りました。こういう安宿はセキュリティが一番気になるのですが、

下の階にネットカフェを併設していてオーナーが常にいるし、窓から侵入できそうにもない。

思っていたOn the beachのバンガローではないですが、2泊するのだからいい場所があればまた移ればいいし、とりあえず今晩の宿は確保して落ち着きたかったので、ここに決めました。

ここを教えてくれたお兄さん、疑ってすんません。良い所でした。

お礼を言って兄ちゃんとはバイバイ。

   ベランダにはいい感じのテーブルとイス。ここでビール飲みたい。

 

今回思ったのが、情報が少ないって動きにくい。個人旅行で情報不足は致命傷かも。

友達の持っていた地球の歩き方の情報もはっきり言って当てにならない

地球の歩き方が悪いのではなく、時刻表があって無いようなものだったり、サメット島の物価の上昇が激しすぎて更新が間に合っていないのだと思います。

もっとも、日本人はあまり行かないのかも。ネットで事前に調べようとしてもやっぱり情報が少なかったです。

 


2006/11/25 10:24 | Comments(0) | TrackBack() | Out of Bangkok ~バンコク外~
アユタヤ④

最終地はエレファントキャンプ。

ここにも数年前に一度来ています。

象に乗り、ゆっくり散歩です。この揺れが眠気を誘います。

と思ったのもつかの間。私達の象使いがおしゃべりでかなりうるさい(ポジティブにとらえて)

ぞうさんの歌を熱唱しながら敷地内を出て道行く人に話しかけまくっていました。

日本人観光客を見つけては「かわいい~ね~、、、ぞうさんが」のギャグを毎回言って他の象使いは失笑。

30分間こんな感じで雑談をしながら彼の歌を聞いてぐるーっと回っておしまい。

   


2006/11/20 23:23 | Comments(3) | TrackBack() | Out of Bangkok ~バンコク外~
アユタヤ③

気を取り直してアユタヤ観光開始。

2,3時間コースと言えば3箇所くらい回るのが基本なのでしょうか。

前回もそれくらいだったので同じ所に行ったと思います。

 

最初に行ったのはここ。 ワット・ヤイ・チャイ・モンコン

  

 左ひざの上にちょこんと座るミニブッダ

 

白亜のブッダたち

 

 敷地内にあるSleeping budda.

 

二箇所目に行ったところ。 ワット・プラ・マハタート

ビルマ軍に破壊された仏像や仏塔が並ぶ。

   

 

壊れたブッダや塀が時の流れを感じます。

 

破壊された仏頭が木の根に取り込まれてしまった。

ガイドブックなどに載っていて有名なショット。意外に仏頭が小さいのに驚く。

「写真を撮る時は仏頭より上に立ってはいけない」という注意書きがあった。

   

 

3箇所目は ワット・ロカヤスタ

 寝釈迦像に近付くと牛の大群に遭遇。クッサ~~

  

大空の下で悠々と寝そべるブッダ。 相当気持ちいいのか顔の表情がなんともゆるく、

いい顔してます。日本の仏像が礼儀正しそうで繊細な顔をしているのに対しこの寝釈迦像は

「広い所で寝られて幸せ~」と言わんばかりの薄笑い。

しかし、大きい。ワットポーの寝釈迦像も大きいが、これも大きかった。

大きさを比べるために、前で寝てみた。


2006/11/19 20:04 | Comments(1) | TrackBack() | Out of Bangkok ~バンコク外~
アユタヤ②

タイで観光客相手の商売をしているところというのはボッタクリ価格を提示してくるので

値段交渉は必須です。そして値切ると多かれ少なかれ必ずそれに応じてくれます。

ウィークエンドマーケットでも、水上マーケットでも王宮周辺でもどこでも。

アユタヤも例外ではありません。

 

大量の排気ガスとホコリを吸いながら1時過ぎにようやくアユタヤに着き、

とりあえず腹ごしらえしてからトゥクトゥクをチャーターするか、と歩き出すと

呼び込みのお姉さんが声をかけてきました。

 

日本人女性2人組というのは格好の餌食なのでしょうか。ここでも信じられない値段をふっかけてきます。

「私はバンコクに住んでいるからタイの物価を知っている、その値段は高すぎる。それに今私達は昼ご飯を食べたいからトゥクトゥクは今すぐいらないの」と言うと

「ご飯も連れて行ってあげるから、もう少し安くするから」と言います。

タイで午後12時から3時くらいが一番気温が高く、2時間弱の電車の移動と暑さに疲れていたので

ここでこのお姉さん相手に値切ることを決意。

「4時半の電車でまたバンコクに帰るから3時間観光で300バーツはどう?」と聞くと

「ダメー!このトゥクトゥク値段表を見て。1時間200バーツって書いてあるでしょ」

確かにありました、アユタヤ観光局が作ったと思われる標準トゥクトゥク値段表が。

少しの交渉の末、2時間350バーツで決着

困った時は下手くそタイ語で慣れている感を出すのがうまくいくコツ。

 

あぁ、疲れた。やっと本格的な観光の始まり。

  

その前にご飯。 

連れて行ってもらったレストランは川に浮いて作られているレストランで観光客向けのもの。

値段が高いのは言うまでも無いが、驚いたのが接客態度

オーダーの為に呼んでも携帯で電話しているからなかなか来ない。

のんびりバンコクでもここまでひどいのは無かったなぁ


2006/11/19 16:31 | Comments(0) | TrackBack() | Out of Bangkok ~バンコク外~

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