貧乏学生の妻がすることではありませぬ。
フラワーアレンジメントといえばOLのお稽古事やマダムの趣味?というイメージですが、ついに私も手を出してしまいました。
タイはお花が安く、大きい花市場があったり花材の調達には困りません。
趣味で楽しむ程度には「少し習って、家で練習」する絶好の環境だと感じたのです。ムフ
そのために少し自分に投資を。
今まで一度もやったことがなかったので、フリーペーパーで見つけた一日だけの単発レッスンに参加しました。
このレッスンでは二つのアレンジメントを作りました。
花を短く切って、オアシスにバランスよく刺していくだけでとても簡単なのに見栄えが良くて
とても気に入りました。特に二つ目。
赤いモコモコの花をメインに、高さを低めに揃えて彩り良く、グリーンを効かせてとてもかわいらしく仕上がって満足です。
こういうのって作ってる時が一番楽しいですね。これをどこに刺そうか、色合いはどうかとか考えている時が。
このレッスンは初めてでも簡単にできて、またやってみたいという意欲が沸き、新しい分野に足を踏み入れた!という小さな達成感を味わえたことも良かったし、それと今まで会ったことのない方々とお話しするいい機会でもありました
受講するまでは「駐在マダムだらけで話について行けへんかったらどうしよう」とかいろいろ考えてましたが、
今回の受講生は私を含め2人だけ。
もう一人の方がとても素敵なお姉さんで、私と同様、まだ在タイ歴が短いなどいろいろな共通点を発見できて
初対面なのにたくさんお話ができてとても楽しかったです
とてもいい一日でした。
あまりにも背景が黒で字が白というのが読みにくいのでまた白地に戻しました。
季節外れの海テンプレートです。
日本は冬ですが、バンコクは毎日クソ暑い
雨季が明けて11月から2月くらいまでは涼しいものだとばかり思っていましたが、
過ごしやすかったのは11月初旬の2週間くらいだけ。夜もクーラー無しでは汗だく。
毎日最高気温35度、湿度60%超の蒸し風呂ですわ
あさってからプーケットへ新婚旅行に旅立つので、プーケット仕様にペディキュアを南国っぽくしました。
近所のカルフールの前の露店ネイルサロンで。
「ネイルサロン」とはとても呼べない粗末なもんです。お客さんはプラスチックの風呂用イスみたいなんに座って
ネイリストのねえちゃんが地べたに座って汗を流しながらネイルアートをしてくれるのです。
これ150バーツ。
結構きれいに描いてくれたと思います。かわいけりゃ店が粗末でもいいのさ~
しかしまぁ、遅れながらの新婚旅行ですが一生に一度の大旅行に緊張気味です。
ちゃんとエアアジアは飛んでくれるのか、宿は取れているのか・・・
結婚してタイに来てから自由に使えるお金がめっきり減ってしまって、
バイトをしていない今は昔の貯金をちびちび使う感じ。
毎シーズンチェックしていたコスメも、シーズン前にちょこっと買う服や小物も季節感のないタイからか、
お金が無いからかトレンドから遠ざかる一方。
これを続けていたらダサくなってしまう気もするし、体調不良や毎日のもやもやのストレス解消に久々に自分のものを買いました!
といっても全てタイ仕様。本当はパラゴンやサイアムセンターで買い物したい!
まずはチーク。
3年以上使い続けていたBloomのチークが無くなってしまいました。
本当はアナスイかMACで買いたかったけど、色が付けばいいや、と安物買い。MACのニセモノですわ
のちに「安物買いの銭失い」だったことに気づく・・・
粉飛びが多く、粒子が粗いということは、落ちやすい こりゃ長くは使えんな。
ブラシ一体型のフェイスパウダーはタイ発コスメブランドOriental Princessのもの。
ボディショップを意識したかのような植物性の成分をウリにしたナチュラル系のコスメでいい匂いのものがたくさん
これは少しだけラメが入っています。235バーツ。
そしてマニキュア。
セントラルラマⅡのちゃっちいドラッグストアで買いました。3つで100バーツ。
マニキュア好きの私は乾きが遅くてハゲやすい安物は買わないようにしていますが、ここはタイ。
デパートに入っている外資系コスメなんて買えるわけもなく、かといって日本のドラッグストアのようなそこそこ安くで質のいいもの(ピエヌとかテスティモとか)がなかなか手に入らないので仕方なく安物を買いました。
日本だと100均の値段と同じですね。
ピエヌファンの私はピエヌが店頭から消えるのが惜しいです・・・
最後につけまつ毛。 プラトゥナームの船着場の近く(BIGC裏)の美容院御用達ショップで購入。
ここの店がかなりアツくて、ウエラやロレヤルなど日本でも馴染みの美容院使用モノが種類豊富で安くで買えます。
ケラスターゼは残念ながら見つからず・・・
つけまつ毛は日本では100均で買えたり、ドラッグストアでたくさんの種類の中から選びたい放題ですが、
地元トンブリーには気の利いたつけまつ毛は売っていません。
ナチュラルなクロスタイプがあったのですかさず購入! 30バーツでした。結構質はいいです。
つけまつ毛用の接着剤もついでに買いましたが、中を開けてガッカリ。接着剤の色は透明でなく黒でした
はみ出たらダサい。こちらは15バーツ。
写真にはありませんが、化粧水がなくなったのでロレヤルのホワイトニング化粧水を買いました。
使い心地はどうでしょうか。。。
噂には聞いていたが、一度も行ったことはなかったチャイナタウン。
世界中どこに行ってもチャイナタウンはあるし、その一角だけ異様で、汚いのは共通です。
でも物価の高い国を旅行する時の救世主がチャイナタウン。あそこへ行けば白ごはんにありつける。
バンコクに住んでいると、街自体が個性強いしわざわざチャイナタウンに行かなくても
中華料理は食べられるから、特に行きたいとは思わなかったが、友達も来ている事やし
この機会に夜のチャイナタウンへ。
やっぱり異様でした。
異様というか、どぎついネオンで、各自「富」を競うかのような派手な装飾。
屋台のシーフードがおいしいと聞いていましたが、人が多いのととても衛生的でなさそうなのでやめました。
昼の顔はまた違うのでしょうが、夜のチャイナタウンはネオンとフカひれとツバメの巣。という感じ。
屋台でも店頭でもフカひれとツバメの巣が売られています。そして人々はそれらを狙っています。
私達は歩くバンコク2006~2007に載っていた「和成豊酒家(Hua Sen Hong」に行きました。
友達の持っていた地球の歩き方(タイ2006-2007)にも載っています。有名店のようです。
さすがは有名店、薄暗い店内にたくさんのお客さん。もちろんここにもフカひれ。
メニューの量が多すぎて何を頼めばいいか悩みましたが、2人だしあんまり頼めないね、ということで
ヤムウンセンタレー(シーフード春雨サラダ)、えびとアスパラ炒め、えび餃子、ローストダック入りヌードル
を注文しました。もちろんビールも。写真が無いのが残念。
どれも繊細な味でおいしかったです。
次は大人数で行きたいです。
とりあえず、船着場からソンテウ(乗り合いタクシーみたいなもの)に乗り、サイケオビーチを目指しました。
サイケオビーチ手前に着くやいなや、国立公園入場料400バーツの徴収。
高すぎる!!
それに対してタイ人は40バーツ。何だ、この差は!?
気を取り直して、宿探しをしなくては今夜の寝場所がない。バンガローはたくさんあるみたいなので、とりあえず情報収集をと、インフォメーションらしき建物に入ってみる。
中ではおばちゃん3人が何かにペイント中で英語がほとんど通じず、インフォメーションの役目無し。
仕方なく地図だけをもらって自力で探すことに。
もらった地図を広げてキョロキョロしてると、地元民らしき男3人ほどに声をかけられました。
何か怖いなぁ、とものすごく警戒して、最初は無視していたのですが、
「ビーチ近辺はバンガローが汚い割に高いから、あっちへ行った方がいい、連れて行ってあげる」と言っています。
よくガイドブックに載っている観光客を騙す手口にありそうな口調だったのでますます怖くなりました。
「初めて会う人には着いて行くのは怖い、場所だけ教えて」と言うと
「すぐ200m先にある。気に入らなければ泊まらなくてもいい、悪いことは言わない、2人ともバイクの後ろに乗って。」と言います。
かなり警戒していましたが、疲れの限界と昼間で人通りも多いので、教えてもらった方へ行ってみることに。
今から思えば結構怖いことかもしれません。
恐る恐る行ったゲストハウスは改装したてで新しく、一泊500バーツで部屋にシャワー、トイレ付き、エアコン無し。
何よりきれいなのが気に入りました。こういう安宿はセキュリティが一番気になるのですが、
下の階にネットカフェを併設していてオーナーが常にいるし、窓から侵入できそうにもない。
思っていたOn the beachのバンガローではないですが、2泊するのだからいい場所があればまた移ればいいし、とりあえず今晩の宿は確保して落ち着きたかったので、ここに決めました。
ここを教えてくれたお兄さん、疑ってすんません。良い所でした。
お礼を言って兄ちゃんとはバイバイ。
ベランダにはいい感じのテーブルとイス。ここでビール飲みたい。
今回思ったのが、情報が少ないって動きにくい。個人旅行で情報不足は致命傷かも。
友達の持っていた地球の歩き方の情報もはっきり言って当てにならない
地球の歩き方が悪いのではなく、時刻表があって無いようなものだったり、サメット島の物価の上昇が激しすぎて更新が間に合っていないのだと思います。
もっとも、日本人はあまり行かないのかも。ネットで事前に調べようとしてもやっぱり情報が少なかったです。