久しぶりの更新です。
日本から来ていた友達を連れて普段行かないようなところに行ってきたので順にアップします。
二度目のアユタヤ。
前回は4年ほど前に行きました。
今回はフアランポーン駅から電車で。右下は立派な外観のフアランポーン駅、左下は薄暗い駅構内。
ここが第一関門、「切符を買う」
同じ区間でも電車によって値段が違ったり、時刻表もしょっちゅう変わるので、ちょっと焦ります。
まず、電車のスケジュールをインフォメーションで聞き、自分がネットで入手した時刻表と全く違うことに驚き、
いつものことやな、と切符売り場の窓口へ。
「Forigner」(外国人)と書かれた窓口ではタイ語訛りの英語をキャンキャン捲くし立てる女性が座っていました。
「アユタヤまで普通切符を二枚」と言うと「660バーツ」と言いました。
そんなはずはない。タイのローカル電車はありえない安さと汚さといい加減さが売り物。
しかもさっきインフォメーションで教えてもらった時刻と違ったものを売ろうとしている。
「11:20の普通電車に乗りたい」と言うと、「その電車はもう席が無い、あなた達のために席を確保してあげる」と
特等席を売りつけようとしているのが分かりました。
一部の外国人からお金をぼったくってやろうという姿勢の観光関連の人たちは本当に腹が立ちます。
時刻、電車の種類まで指定して買おうとしているのだからさっさと売ってくれればいいのに。
「そんな高いチケットはいらん。インフォメーションで時刻を確認した普通電車のチケットをくれ」と
強めに言うと、「2枚で30バーツ」と信じられないくらい悪い態度で売ってくれました。
私の買った3等席はエアコン無しの自由席。
例の窓口の女性はもう席が無いと言っていましたが15分前に電車に乗り込むとガラガラ。
出発時間になっても満席になるどころか、人はまばらでした。
あの言葉を信じてムダに高いチケットを買わなくて良かった
席を確保し、安心したものの出発時間を過ぎても一向に出発する気配が無い。
10分以上過ぎるとようやくノロノロと出発し、やたら多い信号の停止を繰り返しながら
排気ガスの煙るバンコク市内を通過し、所要時間1時間45分かけてようやくアユタヤに着きました
9月28日にめでたく開港したスワナプーム空港です。
開港から二週間ほど、一時帰国の際に利用しました。
自宅を出て高速に乗り、走ること50分ほど。ドンムアン空港よりちょっと遠めな感じ。
高速から空港が見えたとき、「うわぁー」という感じでした。
まだ朝五時半過ぎだったので当りは暗く、白と青の照明でライトアップされているようでした。
とにかく大きくて明るい感じ。
事前の情報ではまだ工事中だとか広すぎて不便だとかトイレの数が少ないといったような
悪いウワサばかり聞いていました。
確かに工事中のところはまだありました。
広すぎることについては、確かに広すぎますが、最近のアジアの空港はこんなもんでしょう。
クアラルンプールにしても香港にしても。
ただ、ここは動く歩道が少なく感じました。大きい空港なのでたくさん歩く必要があります。
そしてトイレの数。
トイレの数少なすぎ!!
タイは食中毒の国なので観光客がお腹を壊すことなんてしょっちゅう。
このトイレの数では心配ですねぇ
歩いても歩いてもトイレの看板が見つからない。これではダメでしょう。
そして気になったのは待合にあるイスがアルミ製で座り心地が悪い上に
冷房が効きすぎていてイスが冷たい!!
せめて布張りのイスにしてくれぇ~~
見た目も寒いけど座っても寒い、「寒々しい」という言葉が似合う待合でした。
色々言い出すとキリが無いですが、もうちょっと使い勝手のいい空港に改善してほしいものです。
採点は香港を100としたら55でしょう。
新居浜太鼓祭りの為、10月に一時帰国することになりました。
10月は航空券のプロモーションも無く、高いのでどうかなぁと思いましたが
旦那の強い希望により帰国決定
私も海外旅行保険を延長したり、日本でしか買えないものを買ったり有意義に過ごせそうなので楽しみ
ところで、バンコクの新空港が9月28日に開港すると宣言したものの
今度こそ本当に開港するのだろうか。
本当は昨年に開港する予定がズルズルと延びて今月開港することになったらしい。
新聞にも「情報不足で困惑」という見出しが。
空港までの交通機関はタクシーと一部バスのみでBTSなんてもちろん開通してないし
家の辺りで拾ったタクシーが行ってくれるかもナゾ。(遠すぎると乗車拒否される)
肝心の旅行会社までが「何も情報がなく航空会社からの通達も無い」だと。(8月末現在)
日本ではまずこんなことありえない。
ちゃんと空港は開港するのか!?
そして墜落することなく日本に帰れるのでしょうか