ここ3日間まともにインターネットが使えない状態。
最初は自分のパソコンを疑い、自宅の無線LAN、モデムの調子が悪いのかなといろいろ試してみるも、
原因分からず、人に聞いてみるとどうやらうちだけでなくバンコク中でこんな感じらしい。
よくもこんな状態で復旧が行われないな、とちょっと腹が立つ。苦情は出てないのかーー!?仕事に支障は無いのかー!?
晩御飯のレシピ検索もできない。
最近いろんな所に行ったから日記書きたいのに画像なんてアップできないし、
ホットメールも開けない。ほとんどのサイトでタイムアウトになる んもーーー!
今やっている翻訳が虚偽の登記をした会社が倒産して・・・株が・・・なんちゃらかんちゃらっていう
とてもややこしいもの。あまりにも一文が長く、専門用語ばかりで自分の辞書だけでは
手に負えず、翻訳サイトに助けてもらっている状態。
翻訳サイトの翻訳は決して完全なものでなく、不自然な日本語に訳されるだけやけど、
文意をつかむのにはありがたい。
しかーし、ここ3日間、翻訳サイトもすぐにダウンしてしまい、全然進まない
年明けには仕上げたいのにぃー。
自力でコツコツやれ、という神様のお告げなのでしょうか・・・
インターネットに頼り切っている自分の無力さが感じられる今日この頃です。
追記:このインターネット障害は台湾の地震が原因でバンコクだけじゃなくて東南アジア全域で起こっていたみたいです。。。
昨日はクリスマスイヴということで、久々に夫婦揃って街へ出かけました。
まずはプロンポンへ。
すっかり田舎ものになってしまったのか、はたまた歳なのか、2人とも人ごみが苦手でまともにゆっくり買い物すらできませんでした。とにかく人が多い。人を避けるのがめんどくさい・・・
人の多さに参ってしまい、お茶するにもどこが落ち着くかわからなかったのでコーヒーを買ってエンポリウムデパートの隣の公園のベンチで座ってボーっとしていました。
やっぱり公園が落ち着くわー。と日が落ちるまでそこにいました。
その後、ご飯を食べにサイアムへ。
サイアムのイタリアンレストランはどこもかしこもガーラガラ。バンコクっ子はどこへ行くのでしょう。
あまりにも人が少ないからレストランの味さえも疑ってしまいましたが、普通においしかったです。
そしてバンコク一派手なイルミネーションを見に、セントラルワールドへ。
ここはどこの国か分からないきれいさ!昼間の交通渋滞はどこへ消えたのでしょう。
すっかり夜景がロマンティックな街に姿を変えていました。
↑セントラルワールド前
↑ゲイソン前
相変わらず涼しいバンコクです。
タイ人の友達は「寒い寒い」と言っていますが、私には本当にちょうどいい。
こんな季節にしかできないことといえば、屋外のスポーツではないかと、
バトミントンのラケットを買いました。
バトミントンのしすぎで右肩が上がりません。すごい筋肉痛!
家からバスで少し行ったところにルンピニ公園顔負けのきれいに手入れされた公園があります。
噴水があり、芝生があり、トロピカルな植物がきれいに植えられてとても落ち着く。
ここは都会のオアシス。排気ガスと騒音とは無縁なパラダイスです~
芝生の上で楽しくバトミントンをしていたら、何か警備員のおっさんに激しく注意されました。
でも何言ってるのか分からない。
早口で大声で怒られてるな、ということは分かりました。
「何言うてるかわからへんなぁ」ととりあえずは中断してまたしばらくしてからバトミントンを再開すると
またそのおっさんが来て「コラァ~!○×○×」とめちゃくちゃ怒っています。
どうやら「警察呼んでください」とまで言っていたらしい。
何で怒られてるのかは分からないけどとりあえず逃げました。
他にもバトミントンをしている人がいたのでバトミントンをすること自体は悪く無さそうですが、
ひょっとしたら芝生の上で球技をやったらいけないとかそういう決まりがあったのかもしれません。
他にも芝生上でしている人はいたのに、なんでやろう。
どっちにしても、他にも注意すべき人はいっぱいいるのにめちゃくちゃ怒られたのは憤慨じゃー!!
来週は場所を変えるゾー!
Ban Raya Resort. このリゾートを見つけた私はラッキーだったと思う。
ここに泊まるきっかけはThe Rachaの前泊の為でした。ラチャ島の滞在は3泊以上したいけど、
The Rachaは高すぎるし、じゃぁ前泊すればいいわとほとんど何も考えずに予約しました。
ラチャ島にはバンガローが何軒かありますが、まともな宿泊施設はBan Raya ResortとThe Rachaのみ。
選択の余地がなかったのです。
ここは自家発電の為、夜しか電気が使えないから、エアコン・ホットシャワーの部屋もありましたが
「どうせ夜クーラーかけへんし」ということで扇風機の部屋にしました。ホットシャワーも無し。
なので、全く期待していなかったしリゾートに着いた時の感動はひとしお。
海に面して変化に富んだ土地で部屋数38に対し、広すぎるくらいたっぷりと取った敷地。
敷地の真ん中にはココナツツリーがきれいに植えてあります。
部屋を出たら芝生と椰子の木が。太陽の光の角度でいろんな表情になります。
私の泊まった部屋はテレビも冷蔵庫もホットシャワーもエアコンもないけれど、ここは贅沢なファシリティを求める所ではないので、その点は評価の対象には入れません。ただ自然を味わい、天気や時間帯によって変わる目の前の「色」を楽しめばいいのです。
小高い丘からは海が180度以上の大パノラマで見える。目の前には海しかなく、地平線が見えるのです。
敷地内のビーチは白砂でなく岩がちなので海水浴よりスノーケリングに適した海。透明度は抜群。
日中の沖には一日スノーケリングツアーのボートが来ていました。
前日にシミラン諸島で飽きるほどスノーケリングをした私達はここではスノーケリングはせず、
ビーチサイドのベッドで昼寝をしたり、本を読んだり、とにかくゆっくりしました。
またこのリゾートには2006年11月にできたばかりのインフィニティプールがありました。
真新しいプールはおしゃれできれい。
このプールは人が少ないのに結構な広さでいつでもほぼ貸切状態。時間帯によって変わる海の色を眺めながら泳ぐのは至福のひと時でした。
まだいい所は続きます。
ここのレストランがまたおいしい! バンコクで散々タイ料理を食べ尽くしている私達はタイ人でなくても味の違いくらいは分かります。
ここの料理は離島のリゾートにも関わらず値段が非常に良心的で、シーフードと鶏肉が中心のメニューでした。
どれを食べてもハズレがなく、完璧に近い。バンコクの高級モダンタイ料理店にあるような超豪華料理はないが、外国人向けのマイルドな辛さの料理が多くて私達は毎回ここで食事をしました。
種類も多いから食べ足りないくらい
タイ料理中心でしたが、西洋料理もあり、ハンバーガーはなかなかおいしかったです。(タイで食べる西洋料理はハズレが多い)
帰る日にトップシェフに会うことができました。
とても温厚な人柄で、バンコクのヤワラート(中華街)で修行した経験がある方でした。さすが、ヤワラート仕込の味!
リゾート内でのオプションやレストランの利用は全て部屋番号を告げるだけで、チェックアウト時に支払うタイプでした。今までの旅行ではリゾートに滞在してそこで一日中過ごすということは一度もしたことがなかったので、「寝に帰るだけ」でない滞在もいいなと思いました。
決して豪華さはないリゾートですが、自然たっぷりの広い敷地に素朴なバンガローが立ち並び、
フレンドリーなスタッフの対応にも大満足でリーズナブルなのに価値ある滞在だったと思います。
「ここはランクもタイトルもありませんが、忠誠心の価値は高いです」 受付にあったサイン。
友達と点心をつつきに行ってきました。
歩くバンコクに載っていた店です。
名前がめでたい
MBKセンターの裏道を西に向かって10分ほど歩いたところにある飲茶屋さん。
ここは何と24時間営業。そんなにがんばらなくてもええやん、と思うのですが・・・
カウンターで食べたいものを注文するシステム。
どれも手作りで(当たり前か)、見た目がきれいなものばかり。
えび好きなのでえびの点心をたくさん注文しました。どれもぷりぷりでおいしい!!
店員さんの熱心な勧めで注文した排骨スープはお客さん全員が注文する看板メニュー。
八角の香りが独特ですがおいしかったです。
一皿いくらなのか把握してなかったけど、会計をしてびっくりしました。安い。
中華系の店にありがちな店員さんの無愛想な接客は全くなく、みんなフレンドリーで親切。
場所は不便だけど、また行きたい