台所を設置して間もない頃、めんどくさがりの私は皮むき器を買ったのです。が、、、
使いにくい!切れない!皮が厚い!の三重苦に、日本が懐かしくなりました。
日本の100均で売っている商品のほとんどは中国製であるのにも関わらず
素晴らしい使い勝手とコストパフォーマンスで台所ライフを快適にしてくれます。
こんなに立派なのに100円でいいんですか?って。
タイにも日本から輸入されたキッチンツールはたくさんあります。
しかしびっくりするほど高い。
こんなに皮むき器が欲しくなることはないだろうと思うくらい、皮むき器に対する思いが強くなり、
ついにダイソーに行きました
バンコクのダイソーは100円でなく、60バーツ均一。
だいたい185円くらい。
倍近くするのだーーー!
これが買ったもの。
皮むき器の持ち手は魚型でおろし金風になっていて、すりおろし生姜ができる!
使い勝手OK!デザインOK!
安定した刃さばきに大満足
旦那の友人がドイツに帰ってしまうということで彼のお別れ会がドイツビアホールで行われました。
8月最後の日にビアホールで大騒ぎ
タイでは夏の終わりとかは感じられないけれど、なんとなくお別れと8月の終わりが重なって
一つの季節が過ぎたような感じがしました。
Tawandang German Brewery http://www.tawandang1999.com/
ここはバンコク中心地から離れたところで私の家の近くにあるのでドイツビアホールといえども
ローカル色プンプン。
RamaⅢ通りにあって公共交通機関は無いので、みんなタクシーか車でやってきます。(車はあかんやろ)
ひろーい店内は何百席とあるけれど、ほぼ満席。今日はほんまに木曜日?
誰かが予約してくれたのでステージ前のテーブルに座れました。
9時を過ぎると、ステージでライブが始まります。
かわいい女の子のダンスと細マッチョの男のダンス、それとバンドと歌。
今日が平日とは思えないほどのステージの出来と盛り上がりっぷりにア然です。
歌は洋楽も少しだけありましたが、ほとんどがタイの歌。しかもちょっと昔の歌。
ここの面白い所はテーブルが敷き詰められた狭いスペースなのに、
タイ東北地方の民謡が流れるとお客さんが立って踊りだすこと。
通路は人ひとり通れるくらいなのにその狭い通路で踊るのです。
後半は半分以上のお客さんが立ち上がり、踊り狂ってました。
店員も踊ってました。
お別れ会の主役も楽しそう。タイでのマニアックな思い出ができて本人も満足でしょう。
アロマオイルコースに困ったヤツがいたのだ!!
見た目が限りなく怪しい日本人のオヤジが。
爆発パーマにヒゲボーボーでチビデブ。服は汚れてきたない。
パンツ一枚になってバスタオルを巻き、練習するアロマオイルマッサージで
「どうしても肌が白い女の子と練習したい」
と言い張って聞かないのだ。
つまり、ペアの相手は男でもなく、タイ人女性でもない。
日本人か西洋人の女の子の体を触りたいのだ。
普通は男女に分かれてペアを組み、その組み合わせは先生が作るから誰と組むかは分からないし、文句を言う人もいない。
もちろん、彼は西洋人の男の人とペアに。
教室中の空気がドン引きになり、「何言うてるの?」って感じ。
「男とペアならボクは練習しないよ」って日本語で言ってる。
アホかー
私はそういうヤツは大嫌いなので完全無視。
先生に「I don't wanna practice with him. Absoutely not!」と一言言って完全シャットダウン。
彼が何を言ってきても「知らん」の一点張り。
彼の標的はもう一人のかわいい日本人女の子に集中。
かわいそうなことに彼女はタイ語ができるので先生とヤツの通訳までしているではないか。。
ヤツ、先生全員、日本人女の子と約15分ほどの抗議の末、ヤツはラッキーなことにタイ人の女の子と練習することができた。
先生がそんなやつにタイ人女の子とペアを組ませること自体信じられなかったが。
ていうか、そんなことを言う時点で退学だろうが!!!
想像していたことが現実に起こった。
ヤツが練習中にペアの女の子の胸を触ったのだ
教室中大騒ぎになり、先生は「ここに何しに来てるの?」と注意して「明日からは男とペアを組みなさい」って。
そんな軽い注意でいいのか、先生!?
その日はヤツは途中で帰された。
案の定次の日、ヤツは懲りずにまた私の所に来た。
もう一人の日本人の女の子は休んでいる。日本人は私だけ。
「一緒に練習しようよ。何でそんなに毛嫌いするの?タイに長いこと住んでるの?なら仲良くしようよ。どうして普通の会話もできないの?そんな日本人初めてなんだけど!!」って、最後に逆ギレ。
黙って先生を呼んだ。
「あいつを何とかしてくれ。皆嫌がってるやん、真面目に勉強しに来てる人が迷惑がってる。私は同じ日本人としてほんまに憤慨だ」みたいなことを言ったら、
ヤツは事務所に連行された。
先週の土曜日からアロマオイルマッサージコースに行っています。
西洋的な要素(スウェーデン?)とタイ式マッサージを組み合わせて出来たと先生が言ってました。
足マッサージの時にも聞いたような言葉。
いろんな香りのアロマオイルを使って全身をマッサージします。
指圧よりも手を滑らせてマッサージします。
教室内は男女混合ですが、ペアは男女に分かれて組みます。
男女混合の部屋で練習って日本ではありえない。適当なタイではあまりそこまできっちりしてません。
先生はだいたいペア二組に対して一人くらい。初日はつきっきりで見てもらいました。
先生の美人率が高いような気がする 今までよりも皆キュート!
日本語が上手な先生も何人かいて、みんなフレンドリーです。
ペアになり練習スタート。
練習台(モデル)はパンツ一枚になり、バスタオルを巻いてベッドの上にうつ伏せになり、
マッサージをする側(セラピスト)は背中あたりから順番にタオルをめくって直接肌にオイルを塗り、
マッサージしていきます。
これを見て分かるように、結構セラピストは緊張するものです。
初対面の人の肌を直接触ってオイルを塗りたくってお腹や太ももや普段見せない部分を
マッサージするのですから。
いくら女同士でも気使いますよ~
マッサージし終わった後はどっと疲れ、首は凝るわ、腰は痛いわ
モデルは途中寝てしまうこともあるくらい気持ちいいけど、セラピストは大変です。
おいしいパルメザンチーズが欲しい!!
と思ってもうちの近所のスーパーにはありません。
ニセモノ粉チーズは見たことがありますが、油っぽくて買う気になりません。
あれは何からできているのか。
そういえば生クリームもあまり見ない。 あっても高価。
コーヒー用のクリームはコンデンスミルクみたいに甘いことが多いから危険!
タイ語が読めないうちは生クリームを買うのもドキドキする。
市内中心部の高級スーパーや伊勢丹、フジスーパーにはありますが、
わざわざ高速バスに乗って粉チーズを買いに出かけるのもなぁ。
乳製品天国だったオーストラリアが懐かしい。
パスタの材料が揃わないことが多く、街に出たときについでに買出しといった所でしょうか。
トマトの水煮、生クリーム、粉チーズ、パスタ三種の神器が手に入りにくいのはちょっと不便だ。