先週の金曜日から再び日本語を教えています。
昼間はマッサージ学校の修行僧。
夜はなんちゃって日本語教師。
今回の生徒は10月から日本に行くというタイ人の大学の先生。
私はティーンエイジャー専門でしたが、初の大人の生徒です。
10月から日本行きなので、あと一ヶ月しかない!!ので毎日一時間ずつのプライベートレッスンです。
本当は2時間ずつくらいがいいけれど、
夜の一時間ほどしか時間が取れないらしいので仕方が無い。
んー、やっぱり子供に比べたら呑み込みが悪い。
一ヶ月で日常会話まで。。間に合うのか!?
今までの生徒は発音ではつまづきませんでした。割とさらっと言えた感じ。
でも今回は発音ができません。「し」とか「きゃ、きゅ、きょ」とか。
発音特訓をしたら「タイ語と日本語は違うから、発音練習よりも会話練習したい」
と言われました。
部活の新入生に「筋トレはしんどいので試合させてください」と言われた感じ
発音は基本の基本だゾ
タイに来て昨日で三ヶ月が経ちました。
「早かったー」という感想よりも「まだ3ヶ月かいな」といったところです。
楽しいこともあり、がまんすることもあり、タイ生活は便利そうで不便だったり
また日本やオーストラリアとは違った感じです。
我慢していたことの一つが、シャワー。
うちのマンションには温水シャワーが標準設備でなく、(付いている部屋もあるけど)もし欲しいなら
自分で付けるという感じ。
台所もありませんでした。
台所は生きていくのに必須なので結構初期の頃に流し台と電磁調理器と炊飯器を買いました。
http://yucali.blog.shinobi.jp/Entry/66/
ふつうのタイ人は水シャワーがほとんどらしいです。
来た当初は本当に毎日暑くて水シャワーでもええわ、と思っていましたが、
雨季に入り夜は涼しかったり、体調不良でお腹痛い時でも水シャワーはやっぱり辛かったのです。
あと少なくとも10ヶ月はいるのだからと、とうとう温水器を買ってもらいました
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取り付け工事中
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完成
温水シャワーの気持ちいいこと
あぁ、文明の力、お金の力を感じました。
お金で幸せが買えることもあるのですよ。ホーホッホッホ
昨日の日記にも書いたようにフットコースの先生は本当にいい人ばっかりでした。
私がバンコク郊外に住んでいることや駐在員妻でないこと、タイ人に日本語を教えていること、
結婚してバンコクに来たことに興味を持ち、(日本人は年齢より若く見える。「若いのに~」って)
いろいろバンコク生活の話をいっぱいしました。
中でも住んでいるところがかなりローカルなのでご近所さん先生がいたり、
ジモティートークが盛り上がりました。
ワットポースクールには日本人生徒がたくさんいるので、日本語にすごく興味があるみたい。
マッサージ中、プチ日本語教室みたいになっていました。
休みの話になり、「先生は授業の無い休みの日は何してるの?」と聞くと
「休みは一日だけ。だいたい家事をして買い物に行くくらいかな」と言いました。
もう一人の先生は「月に2回は息子に会いに行く」
3年前に離婚して、2人の息子は元旦那が引き取ったので月に2回だけ会っているらしい。
「この仕事は3年前に離婚して働かなくてはならなくなって始めた、仕事をして一人でいる方が自由で楽しい。
でも、たまに寂しいからジェントルマンを探しているの」
あー、こんな身の上話をマッサージ中にしているとは私もオバハンの仲間入りだ
学校で教えてるのは5日間だけのはず。「じゃあ、あともう一日は?」
「5日間の授業が終わった次の日はワットポーのマッサージサロンで働いている」とのこと。
先生の週6日勤務のうちの一日は、ワットポーで店番です。
ワットポー境内にあるマッサージサロンでは先生のマッサージが受けられるのです。
どこのガイドブックにも乗っているワットポー内のマッサージ。
マッサージの総本山で先生にやってもらうタイマッサージはちょっと高めですが、
腕は確かなのは間違い無し。
今日でフットマッサージコース修了。
先週月曜から始まったので本当は金曜で終わるはずが、木曜に休んだので月曜に補講がありました。
そして補講で「テストは受かっているけれどまだ練習が足りないから明日も来なさい」と
ダメ出しをされて今日6日目のレッスンを受けてきました。
どっちにしても腕を落とさないように家で練習するから学校に行く方が断然いい。
家で練習していると間違いに気づかず先に進んでいたり、先生に質問できない。
冷房の効いた教室でクリームとタオルをふんだんに使って先生を捕まえて練習する方がサバーイだ。
今回はいい先生といいクラスメイトに恵まれて楽しい時間を過ごすことが出来ました。
仲良くなった先生には「また明日も来るかい?」と冗談を言われました。 もう行かないけど
でもタイ滞在中には一度は復習に行くつもりです。
「練習したければいつでもいらっしゃい」と言ってました。
いい先生に充実した毎日で大満足!補講にダメ出しレッスンで腕も上がって言うこと無しです
ペップリー通りで検問に引っかかった。
怪しい所持品も無いし、飲酒運転なわけも無いし特に止められる要素は全く無かった。
なのに、なぜ!?
旦那がタクシーから降り、タイ語で警察と何か言い合っている

警察が「パスポートを見せろ」と言っているみたい。
旅行者でもないので普段からパスポートを持っている訳が無い。
私達はバンコクに住んでいるし、仕事もしているというのを説明しても「パスポートを見せろ!」の一点張り。
拉致があかないので私も友達もタクシーから出て
「What do you want? We're living here, I don't bring pasport all the time!!」
と3人で捲くし立てたが英語が通じなかった。
友達はたまたまパスポートを持っていたのでそれを提示したが、私達2人はパスポートが無い。
どうやら、私を娼婦と間違え、旦那と友達が売春をしていると勘違いしているらしい。

とんだ迷惑である。
結局路上で「私達は夫婦で友達と飲みにに行っていただけだー!」と訴え続け、
旦那の名刺を見せて私達の家とバンコクで何をしているかを説明したら何とか解放された。
怪しい日本人と西洋人が同じタクシーに乗り、そこに若い女がいたから怪しまれたのか!?
バンコクでは西洋人の売春が多く、それの取締りを強化しているように思われた。
さっきまで飲んでいたバーにもそれっぽいカップルが何組もいた。
クリーンな私たちを捕まえずにバーの抜き打ち検査をしてくれーーー!
