テストは試験監督が二人いて被験者が各一人づつ。
外国人3人組でテストをしました。
テストではマッサージを始める前に自己紹介、
患者の身体の症状を聞いたり、何か問題はないか尋ねます。
そしてマッサージ、1~5までを行います。
終了後は「日頃から健康に気をつけて十分休んで運動してくださいね」と
言葉をかけて終了。
そして試験監督にマッサージにおける注意事項と禁止事項を
口頭でテストされます。
マッサージ途中いくつか間違えましたが合格しました。
となりでテストに挑んだ二人も途中間違えたり、
スピードが速すぎたりいろいろ問題はあったようでしたが
受かっていました。
でも先週同日入校日の人何人か落ちていたので
全員受かるわけではないようです。(当たり前か)
写真付きCertificate(認定証)を受け取り、
楽しかった一般コースは終了。
先生に「今後上のコースに進むの?」と聞かれました。
担当のいい先生が来月から上級コースを担当すると
言っていたのでまた会えるよ~と言っていました。
来月から授業料が上がるかも、という貼り紙を見たので
「えー!!?」と思いましたが
日本ではありえない授業料で本場でタイマッサージが学べる
というメリットを考えるとここにいる間に
全てのコースを修了するのもアリかな、と考えています。
一般コースの次は
「上級コース」
「オイル・アロマハーブコース」
「フットマッサージコース」
「チャイルドマッサージコース」
があります。
とりあえずフットマッサージは行きたいですね。
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今日は国王即位60年慶祝式典があったため、再び黄色Tシャツで登校。
いつもは午後からのクラスだが、午後から交通規制で
王宮周辺の道路が閉鎖されるということで
8時からスタートでした。
朝の渋滞を予測して6時45分に家を出てバスに乗りましたが、
前回とはうってかわって道路がガラ空きで
30分も経たずに着いてしまいました。
↑写真は教室の神棚
朝はお祈りから始まります。
みんなで神棚に向かって合掌しお祈りの言葉を言います。
何を言ってるか分からないのでとりあえず合掌だけ。。
ワットポーマッサージスクールでは
テストに受からないと認定証がもらえないので
1~5セクション全ての順序とポジションを覚えました。
テスト前に軽く1~5まで練習して
最終日ということもあり写真を撮ったり、先生としゃべったりして
終始和やかムード。
この学校は本当に先生と生徒の距離が近く、
熱心に教えてもらえて、授業料も安くかなり値打ちがあります。
私の教室はタイ人がほとんどでしたがみんな
気さくでいい人でしたよ。
講義は無く全て実習でとにかく体で覚えるというのが
特長でしょう。
↑左の男性はアメリカ人。自国でマッサージスクールを経営。
今パッと見て数えてみるとタイ人8割外国人2割というところでしょうか。
時期によっていろいろだと思いますが
現在はタイ人がほとんどです。
ワットポースクールは英語サイトを持っていて
インターナショナルなスクールで、卒業生は各国で
活躍している!みたいな表現があったので、
もっと外国人、それに日本人が多いと思っていました。
超有名寺ワットポーのネームバリューもあって
タイ文化に触れるためにモノ好き外国人がもっといると思ったが
大間違い。
真剣にマッサージを職業として生きていこうという
タイ人が多いのです。
先週同じグループだったタイ人の女の子グループを
道で見かけたので「元気?どうしてるの?」って
声をかけたら
「アドバンスコースで勉強中!」と皆声をそろえて
言っていました。
この学校はタイ人の技術習得意欲に応え、
立派なマッサージ師として巣立たせるいい学校なのでしょう☆
↓2人はタイ人
Yellowは私の愛するCold playの一番好きな曲の題名ですが、
今日はそのYellowではなく、
町中が黄色!黄色!の話。
現在タイ国王即位60周年記念式典の真っ最中で
実際どんなことが行われているかまだ確認できていませんが、
とにかくテーマカラーの黄色が目立ちます。
タイの国旗の横に黄色の旗、
街行く人のTシャツは黄色、
オブジェも黄色。
王宮周辺を臨時で案内するタイ人向けのバスも黄色でした。
中でも一番キョーレツなのはやはり黄色のTシャツでしょう。
見事に黄色のTシャツを着ています。
24時間テレビみたいです。
統計によると3人に2人は着用していたとか!?
「明日は一番大きいイベントの日で
みんな黄色の服を着るから黄色のTシャツを着てきなさい」と
マッサージスクールの先生に言われました。
今日入校した人いわく、
明日の為に黄色のポロシャツを買わされたとのこと。
王様に敬意を表し黄色の服を着て国民一体となるのは
タイらしいのではないでしょうか。
↓教室でもみんな黄色
「財前君!」「鵜飼学長!」と聞こえてきそうな病院、
今日は朝からバムルンラート病院に行ってきました。
大した重病でなく、タイの医療事情を見にがてら
こっちに来てから悩まされている汗疹と眼を見てもらいに。
小さい頃アトピーだったのですが、ここに来てひじの内側に
汗疹発症。慢性化しないうちに治したかったのです。
眼は埃と紫外線がきついのか、夜になったら恐ろしくかゆくなり、
寝ている間こすってしまう。。
これも眼に傷が付いて取り返しの付かないことになる前に治療。
角膜は再生しないもんな・・・
バムルンラート病院は超豪華快適施設で
外観、入り口はさることながら、ロビーはまるでホテル。
ロビーフロアにはスターバックスもあります。
上の階にはマクドナルドも。
感激しました~
スタッフ全員英語が話せて日本語通訳も
いたりと、外国人にやさしい病院です。
もちろん海外旅行保険を使ってのキャッシュレス治療もうけられて
日本人専用保険デスクがあります。
まず、受付で保険を使って皮膚科と眼科に行きたいことを告げると
日本語デスクに案内されました。
ここで保険支払いの用紙と症状を紙に書きます。
最後に日本語の通訳がいるかどうかを聞かれました。
大した症状じゃないので今回は無しで。
それでカルテと整理番号が書かれた用紙を渡され、まずは眼科へ。
EYE LASER CENTER と書かれていました。
近視レーザー治療もやっているらしいです。
タイでレーザー治療・・・ちょっと怖い。
看護婦さんがたくさんいることにびっくり。
過剰気味では・・・!?皆さん英語が堪能で安心します。
眼科医の先生はおじいさんでしたが、きれいな英語を
話していて、目薬の説明もかなり丁寧でわかりやすかったです。
診察が終わったら違う看護婦さんにまた番号の紙を渡されて
薬局と支払いカウンターへ。
今回はキャッシュレスでしたが、レシートの金額を見て
びっくり!!! たった5分の眼の診察で2000バーツ(約6000円)
高すぎです。
全てコンピューター管理されているので間違いや
待たされることもなさそうです。
次の目的地、皮膚科のSKIN CENTERへ。
建物が大きすぎて迷いながらも到着。
眼科と同じ要領で流れ作業です。
皮膚科は女の先生でした。
これまた親切で「女はお肌を大切に。紫外線はダメよ」
という雑談をしながら薬の説明をして終わり。
中でもステロイド剤はお勧めしないという説明に安心しました。
ただ一時期に症状を抑えるだけでなく今後の皮膚のことも
考えてくれています。
行きは歩いてきたのですが、最寄り駅までフリーシャトルバスが
あることが分かり、早速利用しました。
これも快適。
エアコンの効いた建物、英語が通じる空間、
親切にもてなされ、駅まで送迎付き。
タイに来てこんな思いをしたのは初めてです。
とても気分の良い午前中でした☆