観光客ノリで楽しんでます

以前より前を通るたびに気になっていたイタリアンレストラン、CONTRAZI。
Sukhumvit Soi11にある白い一軒家レストランで真新しいオーラを発していました。
気になるお店はまだ手軽なランチで試してみるのが賢い選択。
セットランチは前菜+メインで350B くらいやったような気がします。
私は前菜に「スモークサーモンとポテトスープ」、メインを「魚のフェタチーズ入りトマトソース」
友達は「ベビーオクトパスのサラダ」、「牛肉をパスタで巻いたやつのトマトソース」(名前忘れたー)
このサラダ、一人前の前菜とは思えないボリューム。
前菜から結構なボリュームでお腹いっぱいになりました。
味はバンコクのイタリアンにありがちな塩辛すぎさは無く、上品な盛り付けと
やり過ぎない塩加減でおいしかったです。
こういうレストランでは店員さんの接客態度や店の雰囲気をチェックしてしまうのですが、
接客態度は非常に良く、料理の知識も豊富で質問にもきれいな英語で答えてくれ、
「冷房が寒い」というと温度を上げてくれて「もう寒くないですか?」と聞いてくれました。
タイの高級レストランは店員さんがフレンドリーで落ち着く


店内は白と水色を基調にした明るい内装で、夜に来ても良い雰囲気なんやろうなー、と思いました。
アラカルトメニューはパスタなら250バーツくらいから、
メインは500バーツくらいからで芸術的な盛り付けと凝っていながらも
食べやすい味付けでこの料理の質なら決して高くないと思います。
今度は、夜遊び前の腹ごしらえに使ってみようかなー。
マダム風にお値打ちランチもたまには食べたい。
と、子無し主婦友達とアソーク、スクンヴィットSoi23にある大長今に行ってきました。
いつもはOL市場か屋台か良くてフードコート。
一人でサササっと済ませることが多く、手っ取り早く食べられる所ばかり。
スクンヴィット界隈は韓国人駐在もとっても多く、おいしい韓国料理屋がいっぱいあるらしく、
ちょこちょこ行っています。
でもどれだけ行ってもまだまだ韓国料理屋はいっぱいある。
韓国料理好きとしては天国のようなエリアです。
ここのランチはAll 160バーツ。
私はプルコギセットにしました。
友達は石焼ビビンバセット。
韓国料理を食べに行くと、フリーで付いてくるサイドディッシュがおいしい。
前に、家で見様見真似でナムルを作ってみましたが、おいしくなかった。
やっぱり韓国人の作るちゃんとしたやつでないと。。
結構量がありましたが、大食いの私はペロリと平らげてしまいました。
貧乏バックパッカーの聖地といわれたカオサン通りも今ではすっかりおしゃれになり、
旅行者、在住者関係無しに楽しめる店が増えたような気がします。
こないだ行ったレストランバー「プラナコンバー」はとてもおしゃれで、
レトロなヨーロッパ調でここがタイだとはこれっぽっちも感じません。
カオサン側からラチャダムヌン通りを渡ってちょっと離れた所にあるので静かで落ち着ける。
古いビル丸ごとバーになっている店で、階ごとに用途が違うみたいで、
1階:週末は生演奏もあるバー、2階:ギャラリー、3階:プールバー、4階:レストラン
という風に目的に応じて使い分けるスタイル。
雰囲気抜群、内装やこだわりを持って集めたユーズド家具、
もちろん大音量のタイポップは流れて無く、その代わりにジャズや洋楽が流れています。
私は4階のレストランを利用しました。屋上にあるので風が心地よく、開放感に溢れています。
7時に着いたのですが、眺めのいい端の席は私達が通された一席を除いて全て予約済。
雰囲気良く、カジュアルで、開放感があってTシャツでぷらっと寄れる店は大好き。
料理はまぁまぁおいしく、値段も安いのでご飯食べてちょっと飲んでという時に
今度は友達を連れて行きたいです。
先日スーパーに行って鶏挽き肉を買おうとすると、置いて無い!
「鶏肉ミンチを置かない店があるとはけしからん!鶏そぼろ丼が作れへん」とプンプンしながら、
次に目に入ったのが、なぜかスープ用豚骨。安い。13バーツ。
「とんこつラーメン食べたいわー。」と思い、買ってしまいました。
未だかつて自分で豚骨スープを煮出したことがないので、ネットでレシピを検索し
冷蔵庫にあるものを使って自己流にアレンジしてやってみました。
1.まず豚骨を洗う。血やゴミを取り除く。
2.沸騰したお湯に放り込む。(水から入れると臭くなる)
3.灰汁を取り、お湯を足してしょうが、にんにく、くず野菜(今回はキャベツ1/6)を入れる。
4.弱火で3時間以上煮る。その間に灰汁を取り、あまりにも水位が下がるとまたお湯を足す。
5.出来上がったらキッチンペーパーで濾して不要物を捨てる。
適当に作ったのでこんな感じ。でもきれいな白濁色になりました。
途中寝かせた時間を含め、5,6時間はかかったような。
やはりこれだけではとんこつラーメンのスープほど味は濃くなく、単体では使えません。
(ラーメンには必ず濃厚なタレを使用してスープにするはず)
その旨味が凝縮されたラーメン用のタレがないので、適当にスープに味を付けてみました。
これは本来は邪道らしいけど。
入れたものはオイスターソース大さじ1、ナンプラー大さじ1、濃口しょうゆ小さじ1
後は味を見ながら微調整。
それでもラーメンにするには何か物足りない。やはりタレが無いからか・・・
と考えて今回はとんこつちゃんこ鍋にして食べました。
もちろんシメにラーメンを入れて
あっさりしているけど豚骨のコクがあり、絶叫モノでしたおいしかったー!
次の目標はチャーシューを作り、その煮汁を利用して本当にラーメンを作りたいです。
食べに行った方が手っ取り早くて安そう・・・
最近めっきりバトミントンづいている私。週末は地元の公園でバトミントンをします。
昨日は初めて友人を誘ってルンピニ公園でバトミントンをしました。
ルンピニ公園は大都会のオアシス。一歩外に出たら車がビュンビュン走り、向こうには高層ビルが。
こういう公園があるのって本当にいい。
まだ気温が下がらぬ午後4時頃、公園到着。はっきり言ってこの暑さでやる気にはなりません。
公園のテーブル&ベンチに座り、今後行きたい店の検討会議。もちろん食べる話。
やっと涼しくなったなぁという頃にバトミントンを始めましたが、10分動いただけで
息は切れるわ、汗だくやわで、なんとも言えん姿に変わっていました。
20代後半の女2人、ただっ広い公園での食べ物&夜遊びスポット
の座談会に始まり、ゼーゼー息切らしながらバトミントンをしては休憩し、の不思議な2時間でした。
私はこういう遊びが大好きです。
運動オンチではありますが、体を動かすのは好きやし、日々人ごみと騒音と排気ガスにうんざりなのでこういう空間にいるだけで生きている心地がする。
バトミントンはさておき、夜は中華かタイ風焼き鳥(ガイヤーン)が食べたいなぁ、と公園からの帰りにランスアン通りを北上していくと、ちょうどいい中華料理屋を見つけました。
「養生堂」という名の薬膳中華料理屋。名前からして身体に良さそう。
最初、私達は薬膳料理とは知らず、
「漢字の看板がある!餃子食べたーい」という感じで入ったのですが、有名店らしく
ほぼ満席な上、やたら日本人客が多くてびっくりしました。
料理は最高。おいしすぎ。こら流行るのも分かるわー。
餃子は野菜たっぷり、スープは肉の出汁が出てコクのある味。
薬膳料理とか身体にいい食べ物っておいしくなさそうなイメージですが、ここの料理は
全く薬膳料理を感じられない!
運動後に身体にいい料理をモリモリ食べるのは人間である以上、至福の行動ではないか!?
この日の写真が全く無いことを悔やみます。