ランスアン通りSoi4にあるフレンチレストラン Le pre Grillに行ってきました。
同じくランスアン通りにあるLe notreというパリ発のケーキ屋さんでケーキを買って持ち込み。
(ケーキを出してないから持ち込んで、と言われたらしい)
木造の一軒家で、入り口がろうそくでライトアップされて
メインストリートのランスアン通りから一筋入るので静かで落ち着いた雰囲気でした。
一軒家フェチなのでうれしい。
ハウスワインの白とコース料理をいただきました。
コースの内容は
パン、シーザーサラダ、ムール貝のガーリックバター、白身魚のグリル、アヒルの胸肉のラズベリーソースと野菜のソテー、デザートのミルクムースのチョコレートソース。
2人分ずつ大皿に盛られていたのでシェアして食べました。これがここのレストランのスタイルなのでしょうか。
どれも本当においしかったです。
タイの大味に慣れているので(油っこい、辛い) 繊細で丁寧に料理されたものに感激。
「パンはここで焼いているの?とてもおいしい。」と言うとおかわりを持って来てくれました。あぁ、すんません
毎度のことながら食べるのに集中してあまり写真が無いのが残念。
まぁ、レストランで写真ばっかり撮ってるのもどうかと思いますが。
下はムール貝のバター焼きとミルクムースチョコレートソースがけです。
そして食後に照明が落ちた瞬間、持ち込んだケーキにろうそくを付けて店員さんがハッピーバースデーを歌いながら運んできてくれました。
おいしいお料理に温かいサービスでいい時間を過ごせました。
タイにいる間に身に付けておきたいことの一つがタイ料理。
毎日一度は口にしているので作れないとだめでしょう。
タイ料理クッキングスクールにでも行こうかと思いましたが、
教えてあげるよという素晴らしい人を紹介してもらいました。
バンコク内の某大学関連の事務所のお手伝いさんとして40年以上働いておられる方に
弟子入りすることになりました!
メニューはリクエストに応じて、一緒に材料を買いに行く所から教えてくれるとのことです。
これはスクールには無いのでは!?
楽しみです。
おいしいパルメザンチーズが欲しい!!
と思ってもうちの近所のスーパーにはありません。
ニセモノ粉チーズは見たことがありますが、油っぽくて買う気になりません。
あれは何からできているのか。
そういえば生クリームもあまり見ない。 あっても高価。
コーヒー用のクリームはコンデンスミルクみたいに甘いことが多いから危険!
タイ語が読めないうちは生クリームを買うのもドキドキする。
市内中心部の高級スーパーや伊勢丹、フジスーパーにはありますが、
わざわざ高速バスに乗って粉チーズを買いに出かけるのもなぁ。
乳製品天国だったオーストラリアが懐かしい。
パスタの材料が揃わないことが多く、街に出たときについでに買出しといった所でしょうか。
トマトの水煮、生クリーム、粉チーズ、パスタ三種の神器が手に入りにくいのはちょっと不便だ。
期間限定のペプシ発黄金コーラ。
期間限定という言葉に躍らされ、購入するも
マズすぎて飲めず・・・
何がそんなに嫌かというととにかく甘い!!
黄金糖を水に溶かして炭酸で割った感じ。
この甘さ、マズさでペプシと名乗ってはならぬ。
捨てるのはもったいないので使い道を考え、
豚の角煮の煮汁にしてみた。
煮汁になるが良い!ぬはははは・・・
以前インターネットで見た「豚をコーラで煮ると
炭酸が肉を柔らかくする」というのを思い出した。
我が家には黒砂糖がないからちょうどいいや、と思って
早速試してみることに。
コーラ1カップ、醤油大さじ四杯くらい(?)
しょうが大一かけ、にんにく一かけを入れて
グツグツ煮ました。
水分が減ったら豚が浸かるように適宜水を足して。
上の写真はまだ途中の様子ですが2時間煮込んだ後は
程よく茶色になり、肉も柔らかくてなかなか美味しかったです。
そして、しょうがを多めに入れたのは正解。
コーラの風味と豚の臭みが消えました。