最近の買い物は専らマーケットのような気がします。
食べ物はスーパーですが。(言葉が通じないから黙って買えるスーパーがいい)
バンコクにはいろんな市場があって、ウィークエンドマーケットで有名なジャトゥジャックマーケット、
朝からお昼時まで営業のOL市場、(出勤前と昼休みに服や雑貨、コスメを買いあさるOLで賑わう)
スーパーやショッピングモールの前の露天市場、
野菜や果物などの食料品市場、生花と植物だけの市場、などなどいっぱい。
目的に合わせて行き先を変えます。
バンコクに来た当初はサイアムや市内中心にあるショッピングモールばかり行っていました。
日本よりだいぶ安いし、デザイン豊富でまぁまぁおしゃれ。
今から思うと高い買い物していたなと思います。物価の相場が分かった今は消耗品は市場で十分。
昨日ウィークエンドマーケットで買ったものはこちら
観葉植物と植木鉢。本当は素焼きの鉢が欲しかったのですが、一人では重過ぎて断念。大き目の植木鉢を買ったので何種類かの観葉植物を寄せ植えするつもりです。
かわいい形をしたキャンドル。まだ先の話ですが、クリスマスのケーキに立てるキャンドルとして使う予定
ぐちゃぐちゃのワゴンに入っていたセール品でひとパックわずか15円!
もっと買えばよかった~!
ジャトゥジャックマーケットは広すぎて人が多すぎて暑すぎて行くだけで疲れます。
目的の店にたどり着くのも大変。
広すぎて一回行った店に戻りたくても中は迷路のようなので見つけられないことがほとんど。
毎回行くたびあまりの暑さに「もう二度といかへん」と思っても
掘り出し物を見つける喜びを知ってしまったので、行ってしまうのです
クーデター騒動から一日が過ぎ、こちらはとてもきれいな青空です。
バンコクにいるのか!?と五感を疑うぐらいさわやか。
昨日の雲空に雷雨とうってかわって、今日は風がきもちよく、晴天。
皆様、ご心配頂きありがとうございました。
私は普段と変わらぬ生活をしています。
今日はワットポーに行こうとしていましたが、王宮やワットポー近辺は
首相官邸、国会議事堂など国の主要施設が多いのでやめときました。
「大丈夫、大丈夫」と調子に乗ってると痛い目に遭いそうやし。
近付かないのが賢明です。
今日も一日自宅待機。
最近は忙しくなくて毎日ゆるりとした日々なので
特に何かすることもなく家にいることも多いのです。
昨日もそんな感じ。予定が狂い、家にいました。
「本当は○○するはずだった」ということが多く、
思っている10のことのうち5ができたらいい方かな、という感じ。
言葉が違う、文化が違う国では思い通りにはいきませんねー。
世界中どこにいても悩みは同じ。
休みが取りたくても忙しすぎる、働きたくても働けない、
これがしたいけど今はムリ、といったように
心地よい生活ペースを自分でコントロールするのって結構難しい。
暇が大嫌いな私ですが今は充電期間ということで家に潜伏中
今朝、MSNニュースでクーデターのことを知りました。
しかし、
人に会う約束をしていたので、バスが普通に走っていたこともあり
朝から出かけていました。
今日はえらい道が空いててええわー、と呑気に現地に着くと
ドタキャンの電話が。
しゃーないし、スーパーで食料を買って帰ろうといつもよりガラ空きのスーパーで買い物をしてました。
街に出たついでやし、と思って紀伊国屋で立ち読みまで。。
さっき帰宅したらいろんな人からメールが来てました。
そんなに大騒ぎなんでしょうか??
こっちはいつもより町が静かで、たまに店が閉まっているだけで特に混乱の様子はないです。
今日は普段より涼しくて道も混んでないのでいいですよ。
それより、うちにはテレビがないのでどこで何が起こっているかあまり知らないくらいです。
いつもと何も変わらぬ一日です。
タイ人は何かしら「給料いくら?」「家賃いくら?」「それいくらで買った?」と
すぐに値段を聞いてくる。めんどくさい・・・
「高くも安くもないよ」と答えると「だからいくらなん?」って突っ込まれる。
仕方なく値段を言うと「安ーい」と感想を言われ、
「もっといいところで働くべき」とご丁寧にアドバイスまで
私も好きで安月給で働いているのではない。
日本ではあり得ませんよね・・・
こんな個人的な値段を聞いて「高い」だの「安い」だの感想を言うというのは。
見栄や名誉、地位を気にする人が多く、他人の暮らしぶりが気になって仕方ないのだろう。
値段を聞いて安心したり(自分より生活基準が下だと安心)、羨ましがったり。
ほっといてくれたらいいのに。
昨日の朝、学校に行くバスの中での出来事。
乗車時間が1時間と長く、しかも大渋滞の中を走るので極力エアコンバスに乗るようにしているけれど、
とにかく本数が少ない。(エアコンバスのありがたさ→8/19の日記)
昨日は15分待ってもエアコンバスが来なかったのでノンエアコンバスに乗りました。
すぐ後ろからも同じ番号のバスが来ていたので車内は割と空いていてすぐ座れました。
座れたし風が吹くとそこまで暑くないからまぁいいか、と安心したのはつかの間、
(安心した後に何かが起こるのはいつものパターン!)
そのバス2台が競争し始めたのである
4車線ある幹線道路はそんなに空いていなかったのでとにかく車線変更して暴走。
他にもバスや車で道は混んでいたので危ない危ない
停留所で止まってお客を乗せたらすぐに発車、競争再開である。
そんなこんなでカーチェイスをしていると前を走っていた同じ番号のバスに追いつきました。
予想は的中、今度はバス3台でカーチェイス
(↑バスの正面に2台の赤いバスがいるのが見えるでしょうか?)
揺れる車内で私は座席から落ちないように、笑いをこらえるのに必死でしたが、
隣の男子学生は窓の外をボーっと見つめているだけ。
どんなに揺れても表情は変わりません 周りの乗客も同じ。表情一切変わらず。
ドブ川に架かる小さい橋を通過する時、スピードの出ていたバスはジャンプ!!
乗客もぴょん!っと座席から浮いた感じ。
カーチェイス映画によくある、坂を猛スピードで上がって大ジャンプするやつの小さい版。
そしてガツンと着地!
その瞬間、掃除用に積んでいたと思われる蓋付きの大きいバケツがバッシャーーンとひっくり返り、
車内は水浸しに
多分バケツ付近に座っていた人は水がかかったと思われますが「ひゃははは」と笑い、
遠くで「マイペンラーイ」(大丈夫)と声が聞こえただけ。
朝から映画のワンシーンを楽しみ、既に一日が終わったかのように思えたのでした。